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雪が積もった金閣寺が素敵すぎた

先週金曜日「京都でこんだけ雪が降るのいつぶり?」と思うくらい雪が積もりました。
京都はまだマシなほうで、特に関東地方はかなり大変だったようですね。

そんな中、ずーーっと行きたいと思っていた雪の中の金閣寺(鹿苑寺)に行ってきました!

京都に雪が降ったときには必ずと言っていいほど、「金閣寺にもこんなに雪が積もりました」というニュースが流れていますよね。
ただ私、『身近すぎる』のと『雪がめったに降らない』という理由で、雪が積もっている金閣寺には行ったことがありませんでした。

念願の雪、しかし平日。
早めに仕事を終わらせ、閉門時間ギリギリに入りました。

それでも、たくさんの人がThe 冬の定番雪の金閣寺を写真におさめていました。
ベタすぎますけどやっぱり素敵でした。

金閣寺とは

金閣寺のサイトによりますと、金閣寺は

正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。

 元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。

金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。義満の死後、遺言によりお寺となり、夢窓国師を開山とし、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって鹿苑寺と名づけられました。

のようです。

始めから義満のものであったのではなく、元々は西園寺公経の別荘だったんですね。
これは知らなかった。

ライブカメラで観られます

「雪が降るときなんてすぐには分からないし、タイミングよくそのときに京都に行けるか分からない」「京都は遠いし、行ける可能性なんて全然ない」という方、雪の時に限らず今では5:00~20:00までライブカメラで金閣寺が観られるようです!

京都に雪が降ったときは、是非、オンラインでご覧ください。
雪の左大文字
雪が積もった大文字山。こんな風景もめったに見られません。
久しぶりの雪ではしゃぐ子供
下校中の小学生。小さい頃、雪で遊んだのを思い出させてくれました。
金閣寺入り口
金閣寺到着。
結構積もりました
積もりましたね。
拝観料400円
拝観料は大人400円。雪の金閣寺を見られるので「なんて安いんだっ」と感じました。いつもはそんなこと思わないのに。
積もってる!
ちらっ。
雪の積もった金閣寺
どーんっ。なんと美しい。
金閣寺チラ見
なんの花が咲くのでしょうか。
美しい
遠めの『逆さ金閣』を撮ってみました。
みんな大好き金閣寺
パパラッチさんがいっぱいです。私もその中の一人です。みなさん笑顔でシャッターを押されていました。
こんなに積もったのは久しぶり
雪の金閣寺。
金閣舎利殿
この有名な金の建物は『金閣舎利殿』と呼ばれているようです。
鳳凰
鳳凰。
落ちそうで落ちない
落ちそうで落ちない、しかし油断していると落ちてきます。
いつもよりカメラマンが多かった
いつもよりカメラマンが多く感じました。
お守り売り場
お守り売り場。
かわいい
かわいい。
誰が作ったのか分かりませんが、ミニ雪だるま?
裏側も素敵
裏側もすごい素敵です。
遠くからもいいですね
遠くからのショット。
みんな大好きダンボー
またまたミニ雪だるま。
ダンボーを持って来て、写真を撮られている方がいたので、声をかけて私も撮らせていただきました。
ダンボーがかまってほしそうな姿。素敵すぎます。
不動堂
不動堂。
線香がもくもく
線香の煙りでもくもく。
おみくじ
おみくじ。結局結ぶのが正しいのか、自分で持っているのが正しいのかよく分かりません。
金閣寺
瓦には『五七桐』と呼ばれる、桐の紋が刻まれています。ちなみに500円玉の裏にも見られるこの紋。
Wikipediaによると、

桐は、鳳凰の止まる木として古代中国で神聖視されていたことに倣って、日本でも一説には嵯峨天皇の頃から、天皇の衣類の文様に用いられるなど、菊紋章に次ぐ格式のある紋とされた。足利幕府以後は、武家が望んだ家紋とされ、足利尊氏や豊臣秀吉などもこれを天皇から賜っている。

ようです。
そういえば、金閣舎利殿の屋根の上には鳳凰が止まっていましたね。
こちらこそありがとうございました
こちらこそありがとうございました。
すごく素敵な冬の金閣寺。本当に行ってよかったです。

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